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深夜に突然現れる「何か書きたい欲」

何か書きたいけど、書くことがない。そんな気分。

何かを誰かに伝えたくて、自分自身が喜べるような小気味よい文章を書きたくて、BGMとして聴いている藤原さくらの音楽がとても良くて、何かさらさらと書けるような気がしたけれど、書けない。

だって、書くことが何もないから。いや、本当は多分あるんだ。

でも、それを詳細に語る能力も無いし、面白おかしく記述するテクニックもまたない。

ついこの間20歳になって、やっと20代が始まったにも関わらず、文章力は一つも上がっちゃいない。たくさん本を読んで、良い文章を噛み締めれば、もっと素敵な文が書けるようになるのかな。自分で読んでて、おおっ!ってなるような良い文章。maybe、無理。

僕が今まで読んできた作家で文章が上手いと思うのは、太宰治だ。上手いというより、リズミカル。流れるような文体。適切に配置された体言止め。津軽弁の影響だろうか、太宰の文章はロジカルというより、フィジカルで、身体性が高い。

この流れるような文体というのに憧れる。みんなが努力すれば誰でも太宰みたいな文を書けるのだとしたら、多分、世の中に星の数ほど溢れる作文やブログは、ものすごいクオリティになるんだろう。だが事実そんなことはないから、やっぱり文章には天性的なものが関係してくるらしい。

村上春樹は「午前3時に冷蔵庫を漁るような人間には、その程度の芸術しか生み出せない。そしてそれが、僕だ。」と言っていたけれど、そんな午前3時に同じように文章を打っている僕自身も、やはりその程度のものしか生み出せないような気がする。

じゃあ、早起きして朝6時に打てば、もっと素晴らしくて、比類ない、最高の文章を生み出せるかって。それも限りなく怪しい。限りなく黒に近いグレーゾーンだ。

とにかく、こんなことをしている場合じゃないんだ。本当は。

だらだらと書いてきた無益な文章に終止符を。おやすみなさい。

I wanna go out

I wanna go out

maybe maybe

maybe maybe