このブログをつくったわけ

「仮定的な、余りに衒学的な」というこのブログをつくった理由に、大した、もっともらしいものはほとんどない。

強いて言うならメインで書いているブログは、色々な人が読むことを想定して、なおかつちゃんと読み手がいることを前提に書いているから、変なことや取り留めのないことはあまり書けず、結果このブログをつくった、ということにしたい。

一応、LINE BLOGでもブログを時たま書いていて、こっちの方が日常とかどうでも良いことを書く役割を果たしてきたとも言えるけれど、こちらはこちらでスマホでしか書けない。だから、取り留めのない、いわばどうでも良いことが長ったらしくなってくると、スマホで書くのは面倒なので、今後はこのブログにそういうのは書いていきたい。

要は、あまり読み手がいることを考えていないブログがこれ、ということになる。

当然わけのわからないこともあるだろうし、言いたいことがさっぱり、ということもあるかもしれないけれど、単に自分自身、書くことが好きで、その気持ちを留めておくのは勿体無く、ここに書いている程度のものだから、そのあたりは勘弁して欲しい。

暇な雑記帳といったところか。

ちなみに、この「仮定的な、余りに衒学的な」というタイトル自体、まだ(仮)の状態であり、そもそもこの言い回しのオリジナルは芥川龍之介にあるので、パクリでしかないが、そのあたりも含めて衒学的なのだ、という皮肉に落ち着く。そういうどうしようもないブログなのだ。

しかし、こんなぶあいそな挨拶をする人の書くブログが案外面白いことも、あるかもしれない。